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来年のドラフト指名も…近年の甲子園Vを経て奮闘する選手たちの「今」

日本一となった甲子園優勝チームといえど、大半はプロではなく大学に進んでプレーする。当然、チームの中心になる選手は多く、来年の大学球界で期待される選手も多い。

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藤浪、森らを擁し春夏連覇達成した大阪桐蔭、元チームメイトが大学で奮闘

 今年のドラフトでは12年夏に甲子園を制した日大三出身の明大・高山俊(阪神1位)と慶大・横尾俊建(日本ハム6位)の2人が指名された。当時の優勝チームを思い出し、懐かしんだファンも多いだろう。

 日本一となった甲子園優勝チームといえど、大半はプロではなく大学に進んでプレーする。当然、チームの中心になる選手は多く、来年の大学球界で期待される選手も多い。

 近年、聖地で優勝を果たした選手の今年の奮闘を振り返り、2016年の飛躍が期待される甲子園V戦士の「今」を追う。

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近年の甲子園優勝校一覧

〇2012年(優勝校・春=大阪桐蔭、夏=大阪桐蔭)

 史上7校目となる春夏連覇を果たした大阪桐蔭。エース・藤浪(現・阪神)と森友哉(現・西武)の超強力バッテリーを擁して圧倒的な強さを演じたが、大学球界に進んだ選手たちも、現在、その実力を遺憾なく発揮している。

 その筆頭が、立大・澤田圭佑だ。当時は背番号10で藤浪の2番手投手だったが、大学ではエースに君臨。東京六大学リーグ通算18勝は現役1位で、今夏は大学日本代表に選ばれ、ユニバーシアード初優勝に貢献した。来年のドラフト候補に挙げられており、藤浪とプロの大舞台で投げ合う機会も見られるかもしれない。

 3番に座っていた水本弦は、亜大で下級生から出場し、リーグ6連覇に貢献。今秋は明治神宮大会で高校に続く日本一を達成するなど、「優勝請負人」ぶりを発揮した。その豊富な経験を買われ、来年の主将の候補になっている。澤田と同様、プロから注目される一人で、来年の活躍次第ではプロ入りの道が開けるかもしれない。

 当時、森と同級生の2年生でレギュラーを張っていた三塁手・笠松悠哉は立大でこの秋に急成長した。2年生ながら、リーグ開幕戦の慶大戦から3試合連続アーチ。4番も託されるようになり、一躍、六大学を代表する長距離砲としてプロの注目を集めた。

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