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巨人のウイークポイントを埋めるカギ 4番は誰が打つ?

オープン戦で負傷した大田、故障離脱に影響された4番起用

 しかし、大田自身も調整という位置づけではなくキャンプから全力で挑んでいた代償だったのか、3月のソフトバンクとのオープン戦の走塁で太ももを負傷。チームを離脱し、構想は崩れた。首脳陣の中ではオープン戦で結果を残せば、育成する意味でも我慢しながら開幕から4番を任せる考えもあったほどだった。

 開幕はファーストに転向した阿部が入ることで収まった。阿部に休養を与えるため、4月11日には、坂本がプロ入り初の4番に入った。以降しばらく座っていたが、4月29日にふくらはぎの張りで欠場。将来性を見込み、中井が起用されるも結果を出せず、代わって大田がそこから10試合務めた。

 大田はホームランこそなかったが、ヒットを量産し、打率.395をマーク。坂本の復帰に合わせて打順を譲ったが、期待を持たせた。そこから坂本、調子が上がってきた亀井、亀井が負傷離脱すると阿部、アンダーソン、時に村田と起用していったが、結局は固定されず、最後のクライマックスシリーズは阿部が務めた。こう振り返ると4番はケガによる離脱と密接に関わっていたことが分かる。その意味でも今季はタフな4番が求められる。

 今年は誰になるのか――。

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