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開幕投手の大谷、さらに進化!? “習得中”チェンジアップで三振「悪くない」

2年連続の開幕投手に決定している大谷翔平投手が24日、沖縄・名護で練習試合・KIA戦に先発し、3回1安打無失点、2四球5奪三振と好投した。

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練習試合で3回5K無失点 チェンジアップで「カウントも取れたし、空振りも取れた」

 2年連続の開幕投手に決定している大谷翔平投手が24日、沖縄・名護で練習試合・KIA戦に先発し、3回1安打無失点、2四球5奪三振と好投した。

 開幕戦ロッテ戦(3月25日)に先発することが22日に栗山監督から発表された大谷。この日は強い風が吹く中、初回に先頭打者に左翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者には四球を与えて無死一、二塁とピンチを招く。しかし、ここで遊撃・中島卓の好守が飛び出し、遊ゴロ併殺で2死三塁とする。

 さらに四球を与えて2死一、三塁となるも、この回5人目の打者を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

 2回は立ち直り、1死から2者連続三振。3回も先頭打者から空振り三振を奪い、次打者を一ゴロで2死とする。最後の打者に対しては、1ストライクから“習得中”のチェンジアップを2球続け、見逃し、空振りで三振に仕留めた。

 開幕投手決定後初の登板について、大谷は「全体的によくなかったですけど、要所でいいところもあった」と笑顔。この日は「カーブとチェンジアップを試そうと思っていた」といい、今季はシーズンでも使うために再び取り組んでいるチェンジアップについては「カウントも取れたし、空振りも取れたので、初めてにしては悪くなかった」と満足気に振り返った。

 一方で、直球については「よくなった」と振り返ったものの、風が吹く中での登板については「向かい風でしたし、条件的にはマリンに似ていたので、いい練習になりました」。開幕戦のQVCマリンのマウンドを想定して、テスト登板を無失点で終えた。

 シーズンで“新球”チェンジアップも使えるとなれば、まさに鬼に金棒。2年連続の開幕投手へ、二刀流右腕はさらなる進化を続けている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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