巨人、岡本のチーム49イニングぶりタイムリーで25イニングぶり得点
大田の二塁打後に適時二塁打、次世代の主軸コンビで久々の1点
巨人・岡本和真内野手が13日、チーム49イニングぶりのタイムリーで25イニングぶりの得点をもたらした。
西武とのオープン戦(西武プリンスドーム)に「7番・三塁」でスタメン出場。1点を追う5回1死二塁。2ボール2ストライクからの5球目、エース・岸のカーブを左翼線へはじき返す適時二塁打を放った。
試合前まで20イニング連続無得点。この日も4回まで1安打無得点だった。好機を作ったのは直前で左中間二塁打を放った大田泰示。貧打に苦しむ巨人打線に火をつけたのは、次世代の主軸と期待されるコンビだった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count