日ハム大谷、初回160キロ連発も…不安定な制球でまさかの3失点
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課題の立ち上がりに打者6人、3安打3失点
日本ハムの大谷翔平投手が25日、ロッテとの開幕戦(QVCマリン)で先発。160キロの直球を連発したものの、初回にまさかの3失点を喫した。
初回、先頭・岡田の中堅方向への打球を取り損ね、投ゴロ内野安打。続く高浜の送りバント、暴投などで2死三塁。デスパイネに高めに浮いたフォークを中前適時打され先制点を許した。
さらに、角中に四球を許し、同一、二塁。高めに浮いたフォークを左翼線へ運ばれた。走者一掃の2点二塁打で3点のリードに広げられた。
課題だった立ち上がりに打者6人、1四球3安打3失点。不安定な制球で、ロッテ打線に飲み込まれた。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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