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指揮官が果たした“自分超え” 智弁学園・小坂監督が狙う頂点

第88回選抜高校野球準決勝第1試合は智弁学園(奈良)が一昨年大会覇者の龍谷大平安(京都)を2-1のサヨナラで破り、春夏通じて初の決勝進出を決めた。

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31日に高松商と激突

 第88回選抜高校野球準決勝第1試合は智弁学園(奈良)が一昨年大会覇者の龍谷大平安(京都)を2-1のサヨナラで破り、春夏通じて初の決勝進出を決めた。

 同校の甲子園成績は1995年夏などに進出した4強が最高。当時の主将が現在チームを率いる小坂将商監督だ。

 小坂監督はその後、法政大、パナソニックを経て、2006年から監督を務めている。最近では巨人の岡本和真やヤクルトの廣岡大志らプロ選手を輩出。甲子園にも出場しているが、あと一歩のところで敗れていた。

 小坂監督は「4強の壁が厚いです」と話し、決勝への道のりが困難だと感じながらも当時の悔しさや経験などを糧にここまでやってきた。そしてこの日、ついに壁を打ち破った。

 今春はエース村上頌樹、岡沢智基捕手のバッテリーを中心に好チームを作り上げてきた。「選手たちが本当によくやってくれている」と小坂監督。31日の決勝の相手は高松商(香川)。優勝旗を持ち帰り、新しい歴史を作るつもりだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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