開幕投手のソフトバンク攝津が登録抹消で再調整へ

8日のロッテ戦で7失点、ここまで0勝2敗

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攝津正の2016年ここまでの登板結果

 ソフトバンクの攝津正投手が8日、出場選手登録抹消となった。

 攝津は7日の本拠地でのロッテ戦に先発。4回に清田に2ランを浴びると、5回にも5失点し、4回1/3、7失点でKO。試合後、工藤監督は右腕について「いいところにしっかり投げて打たれているのではなく、甘いところになげている」と話し、2軍での再調整を示唆していた。

 攝津が作った流れは伝染し、チームはダイエー時代の2002年7月以来の17失点の大敗。開幕投手を務めたが、これで3試合で2敗。大黒柱としての役割を果たせずに2軍降格となった。再調整して、復活を目指していく。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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