オリ、開幕13試合連続本塁打なし 2リーグ制以降のプロ野球ワースト記録更新

2戦連続完封負けで5連敗、連続イニング無得点は「24」に

 オリックスが12日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)で、わずか3安打で完封負けした。2試合連続の完封負けで5連敗。開幕から13試合連続本塁打なしは、2リーグ制以降ではプロ野球新記録となった。

 3回、難病「潰瘍性大腸炎」から復帰、即スタメン起用された安達が今季初打席初安打となる左前安打で出塁。山崎勝の左前安打で1死一、三塁としたが、ドラフト1位・吉田正が二ゴロ併殺打に倒れた。5回は1死一、二塁としたものの、西野が空振り三振、山崎勝が遊ゴロに打ち取られた。

 安達は復帰即マルチ安打をマークしたものの、チームはカード初戦は開幕から6連敗。借金は7にふくらみ、連続イニング無得点は「24」に伸びた。オリックス打線の不振は深刻だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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