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故郷熊本が被災、ロッテ伊東監督が募金活動 涙で絶句する場面も

熊本出身、歴戦の士で、人前で涙を見せたことのないロッテ伊東監督が19日のQVCマリンでのソフトバンクの試合前に涙で絶句した。

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指揮官が涙の募金活動、「自分があそこにいられない悔しさある」

 熊本出身、歴戦の士で、人前で涙を見せたことのないロッテ伊東監督が19日のQVCマリンでのソフトバンクの試合前に涙で絶句した。

 ロッテは熊本地震の被災者へ、球団と選手会から200万円の義援金を寄付。さらにこの日の試合前は指揮官が岡田選手会長、鈴木キャプテンらと球場正面で募金を呼びかけた。また、ソフトバンクも九州の球団とあってサファテ、森、和田らが参加。途中から内川も駆けつけた。

 熊本市内の実家で暮らす母・レイコ子さん(80)は幸い無事だったが、「(こんな時に)野球をやっていいのか」と言っていた指揮官は最初から右腕で涙をぬぐい、共同会見では「生まれ育った故郷が」と話した後に「ちょっとすいません」と涙で絶句した。

 生まれ故郷の惨状にいたたまれなかった。「自分があそこにいられない悔しさはあるが、一日でも早く、物が届いて、ゆっくり休める環境になってほしい。本当に大変でしょうけれど、頑張ってほしい」と語り、ロッテファンから逆に励まされて「逆にこちらが勇気ずけられた」と頬を涙で濡らしていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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