青木宣親が決勝タイムリー三塁打 マリナーズは連敗止める

2回に先制2点三塁打、投手陣がリード守る

 マリナーズの青木宣親外野手が20日(日本時間21日)の敵地インディアンス戦で先制の2点三塁打を放った。これが決勝点となり、チームは2-1で勝利。連敗を2で止めた。

 この日は「1番・レフト」でスタメン出場。0-0で迎えた2回2死一、二塁の場面で、インディアンス先発のサラザールの投じた94マイル(約151キロ)の直球を捉え、ライト線を鋭く破った。これで2人が生還。青木も一気に三塁に到達した。

 青木は17日のヤンキース戦でも田中将大から三塁打を放っており、自身今季2本目。マリナーズは先発のウォーカーが3回に喫した1失点のみで抑えると、7回以降も救援陣がリードを死守して競り勝った。

 青木は12試合ぶりの打点で4打数1安打2打点と勝利に貢献した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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