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広島新井、1996安打&350二塁打も敗戦…大記録へ「その話は、なしで」

22日の阪神戦で、広島の新井貴浩が2安打を放ち、通算2000安打まであと4本とした。初回に一時は同点に追いつく走者一掃の二塁打を放つなど、4打点の活躍を見せたが、チームの敗戦に試合後の表情はさえなかった。

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4打点の活躍も悔しい敗戦、通算350二塁打も「全然知らなかった」

 22日の阪神戦で、広島の新井貴浩が2安打を放ち、通算2000安打まであと4本とした。初回に一時は同点に追いつく走者一掃の二塁打を放つなど、4打点の活躍を見せたが、チームの敗戦に試合後の表情はさえなかった。

 先発したルーキー横山の乱調で、初回にいきなり3点を先制される展開となったが、その裏すぐに4点を奪って逆転した。3連打で無死満塁のチャンスを作ると、新井は右中間に通算350本目の二塁打となる走者一掃のタイムリーを放ち、試合を振り出しに戻した。

「みんなが必死になって塁に出てくれたので。取られた直後だったですからね」。こう答えた新井に笑顔はなく、通算350二塁打に関しても「全然、知らなかった。気づかなかったです」と答えるだけだった。

 4回には2死満塁のチャンスでセカンドゴロに倒れた。「あそこは悔しかった」と振り返ったが、8回には意地のタイムリーで2000本安打にまた一歩近づいた。記録に関しては「その話は、なしで」と報道陣の質問を交わした主砲は「とにかく明日(23日)につなげたい。明日です」と、気持ちを切り替えていた。

【了】

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo

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