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田中将大、「最高の投球」から一転2失点 米メディア「監督の信頼が裏目に」

前日メジャー初黒星を喫したドジャース前田に続き、この日も投手交代の難しさが際立つ試合となった。

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好投も2勝目逃がし、チームも逆転負け…敗因は投手交代のタイミング?

 前日メジャー初黒星を喫したドジャース前田に続き、この日も投手交代の難しさが際立つ試合となった。29日(日本時間30日)、今季2勝目を目指して伝統の一戦レッドソックス戦に先発したヤンキース田中将大投手は、6回終了まで3安打無失点と相手打線を圧倒する投球を見せながら、7回に2点リードを守り切れずに同点に追いつかれ、99球で降板した。田中に勝敗はつかなかったが、チームは2-4で敗れ、これで3連敗。東地区で最下位を抜け出せない。

 ESPN電子版では「ジラルディは田中を打者1人分長く試合に残しすぎた」との見出しで、この日の投手交代の難しさに触れている。

 記事では、7回にマウンドに戻った田中が難なく1死を奪ったシーンについて、「(田中が)3試合連続で7回を投げきるだけではなく、どれだけリードを奪っても安心できない球場と言われる場所で2点差勝利が確実かと思われた」とレポート。しかし、田中はここから2本連続で左翼への安打を許し、さらには9番ブラッドリーのフェンウェイパーク名物の左翼グリーンモンスター直撃の同点二塁打を浴びて、99球で降板することになる。

 わずか5球の間に起きた同点劇に、同サイトでは「ヤンキース・ファンにとって何よりも辛いのは、(同点打を放った)左打者ブラッドリーが打席へ向かう前、すでにジラルディは無敵のセットアッパー、ベタンセスと左打者のスペシャリスト、シュリーブを準備させていたことだ」とし、ハニガンを空振り三振に仕留め、2死一、二塁としたところで田中を降板させるべきだったと指摘している。

「確かに、それまでの田中は最高の投球を見せ、2点援護で十分にも見えたが……」としながらも、「ジラルディの先発投手に対する信頼が裏目に出た」と締めくくっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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