青木宣親、5度目マルチ安打&先制ホーム踏む マ軍はサヨナラ勝ちで3連勝

マリナーズは貯金8で首位キープ

 マリナーズの青木宣親外野手が11日(日本時間12日)の本拠地レイズ戦で今季5度目のマルチ安打を放った。この日は4打数2安打1得点1四球で打率.238。チームは延長11回にアイアネッタのサヨナラ本塁打が飛び出し、6-5と競り勝って3連勝を飾った。

 前日スタメンを外れた青木はこの日「1番・左翼」で先発出場。その初回、相手先発アーチャーからいきなり中前打を放つと、その後1死満塁からシーガーが四球を選び、青木は先制のホームを踏んだ。

 2回の第2打席は三振、4回の第3打席は投ゴロに倒れたものの、6回2死二、三塁の場面では四球を選んで出塁。8回2死走者なしで迎えた第5打席は二塁内野安打を放った。直後、二盗を狙ったが相手捕手の好送球に阻まれた。

 3連勝をマークしたマリナーズは貯金を8とし、ア・リーグ西地区首位をキープしている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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