日本ハム大谷、6回3安打零封で2勝目 打線の援護に「感謝したい」

日本ハムは3連勝
日本ハムの大谷翔平投手が22日の本拠地・楽天戦で6回3安打6奪三振無失点で2勝目(4敗)を挙げた。打線が初回に3点を奪うなど二刀流右腕を援護。8-0で勝利し、3連勝を飾った。
ここまで2連敗を喫していた大谷は初回1死から聖澤に四球を与えたものの後続を打ち取って無失点で切り抜けると、その裏に打線が中田の適時打、レアードの犠飛などで3点を先制する。
リードを受けた大谷は2回を3者凡退に打ち取ると、3回、4回と安打を許したものの得点を与えない。4回にも3点の援護を受けると、6回まで毎回の6三振を奪い、無失点のまま降板。「良くも悪くもなくというとこですね。結果、点を取ってくれたことが助けになりました。楽な気持ちで投げさせてくれたことに感謝したいです」とコメントした。
日本ハムは7回にレアードの13号ソロなどで2点を奪い、8-0と快勝。大谷は5月1日のロッテ戦以来となる2勝目を手にした。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
