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ホークス、最良の“被弾対策”となるか? ルーフオープン決行へ

ソフトバンクは25日のオリックス戦で、ヤフオクドームの屋根を開くルーフオープンを実施する。当初、3連戦すべてでルーフオープンを行う予定だったが、24日は雨天のため実施されなかった。

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ここまでリーグトップの49被弾、藤井打撃コーチ「湿度もあると余計に飛ばない」

 ソフトバンクは25日のオリックス戦で、ヤフオクドームの屋根を開くルーフオープンを実施する。当初、3連戦すべてでルーフオープンを行う予定だったが、24日は雨天のため実施されなかった。

 ヤフオクドームでは、屋根を開くと打球が飛ばないというのが定説とされている。加えて24日の夜から25日朝方まで降り続いた雨のせいで、湿り気を帯びた空気が流れ込み、ドーム内の湿度はかなり上がることが予想される。

「打者には逆風になるから高く上がった打球は戻される。ライナーでホームランテラスを狙うなら別だが、湿度が高ければ余計に飛ばないだろうね」と語るのは、現役時代に屋根開きの同球場で本塁打を放った経験をもつ藤井康雄打撃コーチ。

 松田宣浩が「今日は(屋根を)閉めま~す」とアピールしながら恒例の早打ちロングティーに現れたのも、打球が飛ばないことを自覚しているからだろう。松田は週末の次カードにひっかけて「これは千葉マリン対策ですか」と言いながら、気持ちよさそうにバットを振っていた。

 ソフトバンクは、現在リーグトップの49被弾。しかも、25日の先発・和田毅はここまで9被弾と“一発病”に悩まされているだけに、ルーフオープンの決行は最良の被弾対策となるかもしれない。ただ、前日に17安打を放ったソフトバンク打線もまた、ドーム内に吹く風に苦しむかもしれない。

【了】

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

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