好投続く田中将大、NY紙は登板間隔に注目 中5日は防御率1.26も中4日は…

次回登板を見据えて82球で降板、中4日で好投を続けられるか

 この日も7回を終えて投球数はわずか82球だったが、試合後にジラルディ監督は、田中の次回登板が中4日で6月1日(同2日)ブルージェイズ戦になることを考慮した、と明かしている。

 田中も米メディアの囲み取材で「今日みたいなペースだったら、それ(完投)も考えられるところだったと思いますけど、戦術的なところもあるだろうし、その辺は理解して下りています」と話した。登板間隔が1日増やせない分、球数を少なくすることで、体への負担を軽減しようという首脳陣の戦略が伺える。

 中4日がいいのか、中5日がいいのか。次戦の敵地ブルージェイズ戦の結果に、大きな注目が集まりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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