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浮上か、低迷か 31日開幕の交流戦、巨人の戦いのポイントは?

巨人は開幕からの50試合を23勝24敗3分、リーグ5位で31日からの交流戦に入る。

苦しい戦いが続く巨人、過去2度優勝の交流戦を浮上のきっかけにできるか

 巨人は開幕からの50試合を23勝24敗3分、リーグ5位で31日からの交流戦に入る。4月にあった最大の貯金7を使い果たし、苦しい戦いが続くが、29日の阪神戦は主将の坂本の10号ソロ、2年目右腕・高木の7回1失点の力投で勝利。快勝とは言い難い2得点での白星だが、連敗を7で止め、新たな気持ちで次への戦いに入れそうだ。

 敵地・京セラドームでのオリックス3連戦から交流戦が始まり、日本ハム、西武、ソフトバンク、楽天、ロッテと続いていく。2005年の交流戦スタートから11年間で9度もパ・リーグが優勝しており、相手は強敵ぞろい。ただ、巨人は2012年、14年の2度優勝しており、ここから浮上したいところだ。

 果たして、きっかけをつかむことはできるか。ポイントを紹介したい。

◯主砲・阿部の復帰

 開幕から右肩の不安で戦列を離れていた阿部慎之助捕手が交流戦で復帰予定。打撃面はイースタン4試合で本塁打を3本放ち、問題の右肩の不安もなくなってきており、満を持して帰ってくる。交流戦はDHが使えるというのも絶好のタイミング。4番不在、得点力不足解消に重要な役割を担うことになる。開幕から扇の要を務める小林誠も力をつけているため、マスクは併用しながら、戦っていくことになるだろう。

 打線の強化だけでなく、阿部は精神的な支柱としてチームに大きな存在となる。2軍にいる間もチームのことを気にしていた。1軍から2軍に落ちてきた若手投手のピッチングをブルペンで受けることも多く、身ぶり手ぶりで、捕手目線の助言を送っていた。高木も阿部と対面した時にはアドバイスを受け、投球に生かしている。若い選手が多い中、心強い存在でもある。

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