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軸となりつつある若獅子左腕 20イニング連続無失点の西武菊池、覚醒の時

勢いがついてきた。西武先発の菊池雄星投手が1日のDeNA戦に先発し、7回無失点で5勝目。5月18日、25日に続き3連勝で自身の成績も5勝5敗の五分とした。

「気持ちを出して」5勝目、壁となっている初の「2桁勝利」へ

 勢いがついてきた。西武先発の菊池雄星投手が1日のDeNA戦に先発し、7回無失点で5勝目。5月18日、25日に続き3連勝で自身の成績も5勝5敗の五分とした。今季は完封勝利こそないが、この3試合で20イニング連続無失点と安定感を発揮している。

 7回2死一、三塁、エリアンに渾身の153キロ直球。この日11個目の三振を奪い、御役御免となった。味方打線が6回にメヒアの適時打と、浅村のド派手な満塁弾で強力援護。相手先発の石田投手と緊迫した投手戦を展開していた左腕も「必ず打ってくれると信じていたので、気持ちを出して投げていた」と振り返り、得点が入るたびに何度もベンチでガッツポーズを作った。

 2010年に6球団からの1位指名を受け、指名権を得た西武に入団。素質、実力は誰もが認めるところで、1軍での活躍の場は度々あるものの、菊池にとってここまで壁となっているのが「2桁勝利」だ。

 2013年、15年に記録した9勝が最高。「いつもいつも10勝と言って、9勝が2回。10勝を通過点にできればいい」。開幕前にこう意気込み、15勝を目標に掲げた。

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