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2勝目のダルビッシュ、米紙は「復帰2戦目の方がいい投球」、その理由とは

5回2/3を投げて6安打3失点(自責3)という数字を見ると、前回パイレーツ戦(5回3安打1失点)の方がよかったように見えるが、地元紙「フォートワース・スターテレグラム」電子版では「多くの人は2度目の登板の方がよかったと考えている。ダルビッシュ自身も同意しているようだ」と伝えている。

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不調でもアウトが取れる、球速出し入れ自在、闘争心の存在確認…

 3日(日本時間4日)のマリナーズ戦に先発し、右ひじ靱帯再建手術から復帰2連勝を飾ったレンジャーズのダルビッシュ有投手。5回2/3を投げて6安打3失点(自責3)という数字を見ると、前回パイレーツ戦(5回3安打1失点)の方がよかったように見えるが、地元紙「フォートワース・スターテレグラム」電子版では「多くの人は2度目の登板の方がよかったと考えている。ダルビッシュ自身も同意しているようだ」と伝えている。

 地元紙ではその理由を3つ挙げている。まず、ダルビッシュはこの日の状態について「前回ほど調子はいいわけではなかった」と話している。記事では、そういう状態の中で「アウトを奪う方法を見つけるのは困難」としながら、この日は「前回よりもマリナーズ打線を相手により効果的なアウトを奪えていた」と評価。前日球団史上最多10点差をひっくり返して逆転勝利し、波に乗っていたマリナーズ打線を3失点に抑えた。

 2つ目の理由は、カノの2打席目で投げた自己最速99マイル(約159キロ)のフォーシームに触れ、「速球が得意なマリナーズ打線を変化球主体で攻めながらも、スピードはまだ出せる」状態にあったこととした。

 3つ目の理由については「前回のピッツバーグ(パイレーツ)戦では精神的に疲れたと言っていたが、今回はバニスター監督が中継ぎバーネットへの交代を告げたことが面白くなかった」とし、「それこそ闘争心が流れている証拠だ」とレポートしている。

 次回は中4日で8日(日本時間9日)に本拠地でのアストロズ戦に先発予定だ。復帰後初の中4日でのマウンドで、再びダルビッシュの闘争心が試されることになりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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