ハム大谷、自己最長の17試合連続安打 7回に右中間二塁打放つ

自身の連続試合安打を更新

 日本ハムの大谷翔平投手が8日の広島戦(札幌ドーム)で「3番・DH」でスタメン出場。1点リードの7回先頭で右中間二塁打を放ち、自己最長の連続試合安打を「17」に更新した。

 失投を逃さなかった。代わったばかりの2番手・今村の初球、146キロ直球をバットの芯で捉えた。右中間を真っ二つに破り、二塁打で出塁した。

 初回2死ではジョンソンの146キロ直球が右広背筋付近に直撃し、3年ぶりの死球。3回2死は四球、4回1死満塁は見逃し三振に倒れていた。

 4月27日の楽天戦(札幌ドーム)からの連続試合安打。21歳のバットから失速の二文字がなかなか見えない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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