阪神大和、7試合ぶりスタメンで先制2点タイムリー

日ハム吉川から左翼線へ適時二塁打、流れを呼び込む巧打

 阪神の大和外野手が11日の日本ハム戦(札幌ドーム)で先制タイムリーを放った。

「2番・二塁」で先発出場。待望の一打は2回1死一、二塁に生まれた。1ボール1ストライクから左腕・吉川の144キロ直球を捉えた。左翼線へ弾む二塁打。左翼・谷口がフェンスに当たった打球の処理にもたつく間に、一塁走者・鳥谷も生還する2点二塁打となった。

 3日の西武戦(甲子園)以来のスタメン出場で、金本監督の期待に応えた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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