得点力不足解消なるか!? 巨人が新外国人のガルシアを1番に抜擢

巨人がオーダー変更

 18日に東京ドームで行われるセ・パ交流戦の巨人-ロッテのスタメンが発表となり、打撃に苦しむ巨人がオーダーを変えてきた。先月末に加入したキューバ出身の新外国人・ガルシアを今季初めてスタメン起用。起爆剤として1番に据えた。ほとんどの試合でスタメンマスクをかぶってきた小林誠ではなく、ベテランの相川が今季初登板の先発・小山とバッテリーを組む。

 23歳のガルシアはキューバ国内リーグのシエゴ・デ・アビラに入団し11年にデビュー。通算成績は263試合に出場し、打率は3割7厘、28本塁打、139打点。キューバ代表にも選出されるなど期待の若手打者。183センチ、84キロ。右投右打。巨人では背番号「79」をつけている。巨人加入後もイースタンリーグでは1番打者を務めた試合もある。浮上のきっかけになるか、期待したい。

 以下が両軍スタメン。

○巨人
1(左)ガルシア
2(中)橋本到
3(遊)坂本勇人
4(右)長野久義
5(一)阿部慎之助
6(三)村田修一
7(捕)相川亮二
8(二)山本泰寛
9(投)小山雄輝

○ロッテ
1(一)細谷圭
2(三)高濱卓也
3(右)角中勝也
4(左)デスパイネ
5(二)ナバーロ
6(遊)鈴木大地
7(中)加藤翔平
8(捕)田村龍弘
9(投)スタンリッジ

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY