日ハム中田が7回に気迫のタイムリー、1点差に迫る
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7回1死一、二塁の好機でタイムリー
日本ハムの中田翔内野手が10日のロッテ戦(札幌ドーム)で気迫のタイムリーを放った。
5点を追う7回1死一塁で岡が追撃の1号2ラン。続く西川、中島、陽岱鋼の3連打で2点差。同1死一、二塁のチャンスで打席に入った。2番手右腕・大谷に簡単に2球で追い込まれたが、1ボール2ストライクからの4球目。外角低めに沈むカーブを右手一本で拾って左前へ。二塁走者・中島が生還するタイムリーで1点差に迫った。一塁ベース上では右手にガッツポーズを作った。
中田のタイムリーは6月20日のDeNA戦(横浜)以来10試合ぶり。悩める4番の意地の一打を球団記録の14連勝につなげることができるか。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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