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広島・新井、サヨナラ弾で7月は6本塁打目 逆方向への一発に手応え

18日の中日戦で、広島の新井貴浩がサヨナラ本塁打を放った。25年ぶりのリーグ優勝を目指すチームは最高の形で後半戦のスタートを切り、新井は「みんなで諦めない試合ができた」と、満面の笑みを見せた。

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オールスターの期間中も「後半戦のことしか考えていなかった」

 18日の中日戦で、広島の新井貴浩がサヨナラ本塁打を放った。25年ぶりのリーグ優勝を目指すチームは最高の形で後半戦のスタートを切り、新井は「みんなで諦めない試合ができた」と、満面の笑みを見せた。

 2-2で迎えた9回、1死から中日2番手・祖父江の3球目をフルスイングした当たりは、ライトスタンドに飛び込む殊勲の一発になった。新井は「とにかく塁に出ようと思っていた。感触は良かった。(球種は)真っ直ぐですね」と、興奮が冷めない様子で本塁打を振り返った。

 7月に入り、6本目の本塁打となるが、そのうちの4本が右方向への一発となっている。「逆方向にホームランを打てるのは、下半身をしっかり使って打てているから。今は下半身がしっかり使えるような待ち方が、確率よくできている」と、自分の目指す打撃が実践できていることを強調した。

 ホームインした際には、後輩ばかりのチームメイトから手荒な祝福を受けた。「みんな日頃のお返しみたいに、ここぞとばかりに、という感じで」と、冗談で周囲を笑わせた後、「みんな一戦一戦、必死でやっている。喜んでもらえて嬉しい」と表情を崩した。

 オールスターの期間中も「後半戦のことしか考えていなかった。そのつもりで練習もしていたし、準備もしていた」という言葉を、見事に実践した一打で、チームは後半戦もさらに加速しそうな勢いだ。

【了】

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo

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