イチロー偉業へ「3」 マルチならず、大飛球は柵越え寸前も淡々「それは残念」

通算2997安打も相手の超美技でマルチはならず、飛距離120メートルの右飛に

 マーリンズのイチロー外野手は26日(日本時間27日)、本拠地でのフィリーズ戦に「1番・中堅」で先発出場し、5打数1安打1盗塁1得点。メジャー通算2997安打となり、3000安打の金字塔へいよいよ「3」とした。第1打席では右中間へもう少しでホームランという大飛球。相手の超美技でヒットを1本損した形となったが、本人は「それは残念でした」と淡々と振り返った。

 3000安打に「4」と迫ったイチローは初回、大きな歓声に迎えられて打席に入った。22日(同23日)から本拠地10連戦真っ只中のマーリンズだが、背番号51がスタメンに名を連ねたのは5試合目で初めて。ファンの期待は当然、大きかった。

 期待が高まる中で打席に立つと、相手先発アイクホフの初球を完璧に捉えた。打球は広いマーリンズ・パークの右中間最深部に。球場は大歓声に包まれた。もう少しでホームランという大飛球だったが、背走した俊足の右翼手ボアジャスがフェンスに激突しながらジャンピングキャッチ。この超美技でヒットを1本阻まれた。

 飛距離394フィート(約120メートル)のフライアウト。ボアジャスはその後、フェンスにぶつけた右肩を負傷した影響で交代した。まさにギリギリのプレーで打球は抜けず、スタンドからは大きなため息も漏れた。

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