西東京大会決勝 八王子が春夏通じて甲子園初出場 延長戦制す
第1シードの東海大菅生は3年連続決勝進出も敗れる
第98回夏の全国高等学校野球選手権西東京大会の決勝が27日、神宮球場で行われ、第2シードの八王子が、第1シードの東海大菅生を延長11回の戦いの末、5-3で破り、初優勝を飾った。
八王子は初回に小野田の中前タイムリーで先制。2、3回も1点ずつを加えた。一方の東海大菅生も3回に1番・小田桐のタイムリーもあり、5回までに同点に追い付いた。
試合は両者譲らず延長戦へ。11回表に1番山口のタイムリー三塁打や3番椎原のセーフティースクイズで勝ち越し。東海大菅生の好投手・伊藤を攻略した。
東海大菅生は3年連続の決勝進出だったが、最後で惜しくも敗れた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count