SB武田、8回2失点の力投でパトップタイ11勝目 チームは連敗2で止める

自身、西武戦11連勝

 ソフトバンクの武田翔太投手が2日の西武戦(西武プリンスドーム)で先発。8回4安打2失点で自身、西武戦11連勝。同僚の和田に並ぶリーグトップタイの11勝目(4敗)を挙げた。

 初回から2イニング連続3者凡退。1点リードの3回は先頭・渡辺の右翼線三塁打を許したが、後続を打ち取った。5点リードの6回に森に右越え2ランを浴びたものの、失点はこれだけ。8回7奪三振、100球とテンポも良かった。

 チームは9番に降格した今宮が3回2死で左越え8号ソロを放ち先制。6回に四球を挟んで4連打で4点を奪った。西武のエース岸を6回5失点でKO。6-2で快勝し、連敗を2で止めた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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