元ヤクルト守護神オンドルセクが2Aに降格 オリオールズで防御率6.75

ヤクルトから自由契約になった直後、オリオールズと契約するも成績奮わず

 オリオールズは11日(日本時間12日)、元ヤクルト守護神のローガン・オンドルセク投手を傘下2Aに降格したと発表した。

 今季オンドルセクはヤクルトの守護神として開幕を迎えたが、6月26日中日戦で首脳陣に暴言を吐いたとして、翌日から自宅謹慎処分になっていた。29日には謝罪をして処分は解除されたが、7月17日に家族とともにアメリカへ帰国。本人の申し出があったとして、同21日にヤクルトは契約解除を発表し、27日に自由契約選手となっていた。

 帰国後のオンドルセクは、7月29日にオリオールズとメジャー契約。その後、6試合に登板し、5回1/3を投げていたが、防御率は6.75と奮わず。この日、2Aへの降格が発表された。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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