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【高校野球】マウンドを降りても心はマウンドに 作新学院エース今井がかけた言葉

作新学院(栃木)が初優勝した1962年以来、54年ぶりの決勝進出を決めた。20日の準決勝で明徳義塾(高知)に10-2で快勝。決勝戦は初優勝を目指す北海(南北海道)と戦う。

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3投手の継投で54年ぶり決勝進出を決めた作新学院、

 作新学院(栃木)が初優勝した1962年以来、54年ぶりの決勝進出を決めた。20日の準決勝で明徳義塾(高知)に10-2で快勝。決勝戦は初優勝を目指す北海(南北海道)と戦う。

 打線が明徳投手陣を攻略。点差が大きく開いたため、作新学院の小針監督は今井を5回で降板させ、右翼の守備に就かせた。2番手には同じ3年生の左腕・宇賀神、9回には春まで投手だった一塁の入江を登板させた。

 ここまで今井は3試合連続完投中だったが、2投手も力があり、信頼していたため、送り込んだ。今井は「もう少し投げたかった。タフにならないといけない」と悔しがったが、6回以降を他の投手に任せることができたのはチームにとっても大きい。

 ただ、いくら点差があるとはいえ、何が起こるかわからないのが高校野球。しかも、宇賀神は栃木県大会で3試合に登板していたものの、甲子園ではこれが初マウンドだった。満員の観衆で自分の力が発揮できない初登板投手は多い。しかし左腕はこの日、ピンチを招くも、平常心で投げることができた。

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