日ハム西川がヒヤリ 守備で中島と交錯、左前腕に足が当たるもプレーを続行

8月は打率.371と打撃好調、ベンチの栗山監督も安堵の表情

 日本ハムの西川遥輝内野手が23日のロッテ戦(QVCマリン)で周囲をヒヤッとさせた。

 4点リードの2回2死一、二塁。平沢の打球は遊撃・中島との中間に上がった。スライディングキャッチを試みたが、突っ込んできた中島の右足が左前腕に直撃した。患部を手で抑えて苦悶の表情を浮かべる西川。トレーナーも駆けつけたが、なんとかプレーを続行した。

 8月は打率.371と打撃好調だっただけに、故障していれば、チームには痛すぎる離脱となるとこだっただけに、ベンチの栗山監督も安堵の表情だった。

 記録は平沢の適時二塁打となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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