ロッテ平沢が発熱で欠場 伊東監督「病人やケガ人が続き、やりくりが大変」

伊東監督、体調不良の平沢に「疲れも出たのでは」

 ロッテのルーキー平沢大河内野手(18)は発熱のため、31日のオリックス戦のベンチ入りメンバーから外れた。すぐには登録を抹消しないが、伊東監督は「田村(急性上気道炎で抹消)ほどひどくはないようだが、明日できないようでは考える」と話しており、1日様子をみることになった。

 同内野手は17日の楽天戦でプロ初安打を記録後、6試合連続安打をマークし、20日の西武戦ではプロ初打点。しかし、25日の日本ハム戦から5試合無安打で、30日のオリックス戦も「8番・遊撃」で先発したが2回1死二塁のチャンスでも一邪飛など4打数無安打に終わっていた。

「ずっと試合に出て、緊張もあって、慣れたはきたが、疲れも出たのではないか」と伊東監督。「悪いことが次から次で、病人やケガ人が続き、やりくりが大変だが、今いる人間でやるしかない。残り試合も見えてきて、1試合、1試合やるだけ」と語った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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