日ハムが15日ぶり首位浮上! 増井4連勝で7勝目、中田は3年連続100打点到達

ホークス敗れて首位奪取

 日本ハムは9日の楽天戦(コボスタ宮城)で8-2で快勝。首位・ソフトバンクがオリックスに3-4で敗れたため、8月25日以来、15日ぶりに首位浮上した。

 初回に2死一、三塁から田中賢の右前適時打で先制。同満塁からはレアードが左前2点打、大野の中前適時打と打線がつながり、いきなり4点を奪った。3点差の7回1死二塁では大谷が野手出場2試合ぶりの右前適時打。9回には中田がバックスクリーンへ24号3ランでダメ押し。4番はリーグトップで15年に並ぶ自己最多タイのシーズン102打点。3年連続で100打点に到達した。

 先発の増井は粘りの投球で7回10奪三振無四球、7安打1失点。8回から谷元、宮西とつなぎ、9回は先発から抑え転向2戦目となった吉川が無失点に抑えた。増井は自身4連勝で7勝目(3敗)をつかんだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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