イチロー、味方の退場で急きょ途中出場も無安打 12打席無安打で打率.295に
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5回はチャンスで痛恨の併殺打も…マーリンズは逆転勝利
マーリンズのイチロー外野手は18日(日本時間19日)、敵地でのフィリーズ戦に途中出場し、2打数無安打に終わった。12打席無安打(1犠飛含む)で、打率は.295まで低下。マーリンズは5-4で勝利し、連敗を2で止めた。
マーリンズは3回までに3点を先制される苦しい展開。イチローは、3回の攻撃でストライクの判定に抗議し退場となった3番・プラドに代わって、その裏の守備からレフトの守備で急きょ出場。レフトのディートリックが三塁に回った。
マーリンズは5回、ゴードンとディートリックの連続タイムリーで1点差に迫り、イチローが1死一、二塁の好機で打席へ。しかし、2番手左腕ロドリゲスの前に遊ゴロ。チャンスで痛恨のゲッツーに倒れた。
再び2点差とされた8回は無死走者なしで左飛。だが、マーリンズは続くイエリッチの2ランで同点に追いつくと、リアルミュートのタイムリーで勝ち越しに成功。1点のリードを救援陣が守り、5-4で勝利した。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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