阪神秋季キャンプ打ち上げ 短期間で目に見える成長、金本監督も評価
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量、質ともにハードなトレーニング
阪神は16日、10月29日から行っていた高知安芸・秋季キャンプを打ち上げた。
U-23代表に選出されていた歳内、植田も途中から合流し、若手中心で構成された全32選手が離脱することなく完走。選手たちに量、質ともにハードなトレーニングを課していた金本監督は「ハード過ぎるかなという思いがあったが、一から作っていこうという方針があった。言い方に語弊があるかもしれないが、多少ケガ人が出ても、それぐらい追い込んでいこうとね」と説明した。
1日約1000スイング、筋力トレーニング、特守、連日のブルペン入りなど野球漬けの1日となっていた。短期間でも目に見える成長もあったようで「やろうとしたことはできた。結構、強くなっていると思っている。僕の(現役時代)時より数段(体は)強いと思います」とナインたちを評価していた。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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