4月に靭帯損傷のSB川島、500万円減でサイン 「(ケガを)考慮してもらった」
来年から背番号「4」に変更「1ケタの責任をもってやりたい」
6日、ソフトバンクの川島慶三が契約更改をし、500万円ダウンの推定年俸3500万円でサインした。
川島は4月4日の日本ハム戦で右足の靭帯を損傷。7月29日に再登録されるまで4か月近いリハビリ生活を余儀なくされた。
「納得してサインした。ケガと向き合いながらのプレーで(復帰した)後半に結果を出せなかったこと、チームが2位で終わったことは悔しいが、来季またチャンスをもらったというのはありがたいこと」
ケガについてはプレー中だったこともあり「公傷扱いという言葉は出なかったが、球団にも考慮してもらった。そうじゃないともっと下がっていたでしょう」と川島。それが「納得のサイン」にもつながったようだ。