日ハム高梨、日本プロスポーツ大賞の最高新人賞受賞「感謝の気持ち忘れずに」

新人王に続いて受賞、「プロスポーツをもっともっと盛り上げていけるように」

 日本プロスポーツ大賞の授賞式が20日、都内のホテルで行われ、日本ハムの高梨裕稔投手が最高新人賞を受賞した。

 高梨はシーズン序盤は中継ぎだったが、6月上旬から先発ローテーション入り。先発転向後は負けなしの8連勝を記録するなど自身初の2桁となる10勝(2敗)を挙げた。防御率2.38も堂々の数字で、チームの4年ぶりリーグ制覇、10年ぶり日本一に貢献した。入団3年目ながらも新人王に輝き、チームの4年ぶりのリーグ優勝、10年ぶりの日本一へ貢献した。

 高梨は授賞式の壇上で「このような光栄な賞を頂きまして、ありがとうございます。たくさんの方の支えがあったからこその賞。これからも感謝の気持ちを忘れず、プロスポーツをもっともっと盛り上げていけるよう頑張っていきたいと思います」と、あいさつした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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