G中継ぎ右腕は800万円増、防御率1位右腕は1億円突破…12月20日の主な更改

ロッテ守護神は500万円ダウン

 巨人の宮國椋丞投手が20日、契約更改に臨み、800万円アップの年俸2700万円でサインした。今季は中継ぎとして34試合に登板し、4勝1敗6ホールド、防御率2.95の好成績をマーク。接戦で好投したことが評価された。

 また、ドラフト2位ルーキーの重信慎之介外野手は200万円増の1400万円でサイン。ドラフト5位ルーキーの山本泰寛内野手は480万円アップの1280万円で更改した。

 ロッテの石川歩投手は7500万円から5500万円増の1億3000万円でサイン。今季は14勝5敗で球団で初めてルーキーイヤーから3年連続2桁勝利を挙げ、2.16で防御率1位のタイトルも獲得した。

 西野勇士投手は1億円から500万円ダウンの9500万円。今季21セーブにとどまった右腕は「過去2年に比べて(成績が)悪かったので、ダウンとは思っていた。予想の範囲内だったが、肘のケガとかあって、すごく苦しいシーズンだった」と話した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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