阪神西岡がFacebookで近況報告「良い方向に進んでるのは自分自信確信」

オフィシャルのインスタグラムも開設へ

 アキレス腱断裂からの復帰を目指す阪神の西岡剛内野手が5日、自身のオフィシャルFacebookページで近況を報告した。リハビリを支えるファンの声に感謝を伝え、さらに近い距離での情報発信を目指し、オフィシャルのインスタグラムを開設することも発表している。

 数年ぶりに年越しを実家で両親とともに過ごしたという西岡は、近所の氏神様に初詣に出掛けたという。そこで久々に引いたおみくじは…「なんと大吉! いきなりテンションあがってました」と幸先のいいスタートに驚きを隠せなかった。

 昨年7月20日の巨人戦で、適時打を放った後の走塁でアキレス腱を断裂。同26日に手術を行って以来、怪我からの復帰を目指してリハビリに励んでいる。現在は「今年はどんなシーズンになるのか、僕自身方向は見えてますが、どれが正解なのかわからず。ただただ前向いてリハビリに励んでます」と手探りながらも前進している様子。新しいトレーニングも取り入れているそうで「アキレス腱断裂から復活できるかどうなるかはわからないですが、確実に良い方向に進んでるのは自分自信確信してます」と復帰を待つファンに力強いメッセージを送った。

 大怪我からの復帰の道のりは決して平坦ではないが、「今こうしてリハビリに励めてるのは、皆さんの声が僕に響いたからです」とFacebookなどを通じて届くファンの声援に感謝。さらに、近距離での交流を図るためにオフィシャルのインスタグラムも開設するという。「新年一発目のインスタグラムアップは1月8日にあげようかなー笑笑」と更新宣言も飛び出した。

 今季はオリックスから移籍してきた糸井嘉男外野手に背番号「7」を譲り、背番号「5」で新たなスタートを切る。地道なリハビリを重ね、着実に復帰への道のりを歩んでいるようだ。

西岡剛オフィシャル・インスタグラム(Tsuyoshi Nishioka5)

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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