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26歳、2児のパパ…ドラ7新人がオリックスの新星に「しがみついていく」

昨季最下位に終わったオリックスに楽しみな新星が現れた。ドラフト7位ルーキーの飯田大祐捕手。宮崎キャンプで1軍に抜擢された26歳が、いきなりのアピールに成功した。

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最愛の家族と離れて送るキャンプ初実戦で“プロ初安打”含む2の2

 昨季最下位に終わったオリックスに楽しみな新星が現れた。ドラフト7位ルーキーの飯田大祐捕手。宮崎キャンプで1軍に抜擢された26歳が、いきなりのアピールに成功した。

 キャンプ4日目にして、早くも行われた紅白戦。伊藤光に代わり、3回から白組に入ると、4回2死二塁で回ってきた第1打席に右中間を破る適時三塁打。“プロ初打席”で初安打初打点をマークすると、続く5回1死での第2打席でも右前打。「めちゃくちゃ緊張しました」というプロ初実戦で2打数2安打と気を吐いた。

「アピールできたかは分からない。アピールとかは考えてなくて、できることを一生懸命やるということがキャンプの目標」という飯田。常総学院高から中大を経て、ホンダ鈴鹿へ。社会人で4年プレーしたのち、プロの世界へと飛び込んだ。すでに結婚しており、2児のパパでもある。

 最愛の妻と2人の子供と離れて送るキャンプ生活。「1軍でやらせてもらっている限り、しがみついてやっていこうと思っています」。伊藤、そして伸び盛りの若月健矢、伏見寅威、ベテランの山崎勝己らが競う正捕手争いに、26歳の「オールドルーキー」は割って入れるか。

【了】

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

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