野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

Full-Count

ダルビッシュは「入場料に相応しい選手」 被打率.129のカーブは「目玉」

メジャー移籍後も力強い速球と切れ味抜群のスライダーを中心とした豊富な変化球で、三振の山を築いてきたレンジャーズのダルビッシュ有投手が、米メディアの特集で「入場料を支払うに値する選手」に堂々選出された。その中で、強打者を嘲笑うカーブが「目玉」に選ばれている。

米メディアが選出「お金を払って観る価値のある選手」

 メジャー移籍後も力強い速球と切れ味抜群のスライダーを中心とした豊富な変化球で、三振の山を築いてきたレンジャーズのダルビッシュ有投手が、米メディアの特集で「入場料を支払うに値する選手」に堂々選出された。その中で、強打者を嘲笑うカーブが「目玉」に選ばれている。

 ESPN電子版はこのほど、「すべてのMLB球団で入場料の値段に相応しい選手たち」と題した特集記事を掲載。各球団のスター選手の“特殊能力”を紹介しているが、2年連続でア・リーグ西地区王者に輝いたレンジャーズでは、日本人右腕がファン必見の男とされた。

 寸評では「ユウ・ダルビッシュのカーブだ。球界最高のカーブという話題で、ダルビッシュについて耳にすることは稀だが、キャリアで被打率はわずか.129となっている。更に攻略困難とするのは、時に彼はスローなイーファス(スローボール)のようなボールを投げるからだ」と称賛。タイガースの強打者ミゲル・カブレラから、強烈に沈み込むカーブで鮮やかに空振りを奪った動画も紹介している。

 ダルビッシュは2014年のオールスターでロッキーズのトロイ・トゥロウィツキー内野手(現ブルージェイズ)を相手に56マイル(約90キロ)の超絶スローカーブを披露。ボールはわずかに外れたが、両軍ダグアウトの名手たちが一様に笑みを浮かるなど、衝撃の“イーファス・ピッチ”で話題をさらった過去がある。

 今季限りで6年契約が満了となるダルビッシュは、オフにフリーエージェントとなる。契約延長の可能性についても報じられているが、本拠地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンの観衆にとって、魔球を操るダルビッシュの登板は必見となりそうだ。
 
【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

人気記事ランキング