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スターが背負う特別なナンバー パ3人の「新背番号3」に求められるもの

プロ野球選手の人気、実力を示すステータスの一つに背番号がある。1990年代半ば以降、イチロー選手の「51」や松井秀喜氏の「55」のようにスター選手になっても大きい番号をつける選手は増えているが、背番号が1桁だとチームの主力選手を想起させる。

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偉大な前任者たちから継承した特別な数字、パに誕生した「3人の新背番号3」

 プロ野球選手の人気、実力を示すステータスの一つに背番号がある。1990年代半ば以降、イチロー選手の「51」や松井秀喜氏の「55」のようにスター選手になっても大きい番号をつける選手は増えているが、背番号が1桁だとチームの主力選手を想起させる。

 その中でも背番号3は特別な番号だ。「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄氏はもちろん、パ・リーグに目を向けても背番号3を背負った名選手は多くいる。そんな中、今年のパ・リーグでは新たに3人の背番号3が誕生した。

 まず挙がるのは埼玉西武の浅村栄斗選手だ。埼玉西武の背番号3といえば、土井正博氏、清原和博氏、中島裕之(現・宏之、オリックス)と右の長距離打者が背負ってきた伝統ある背番号。過去の選手同様、右のスラッガータイプの浅村にはぴったりの背番号だ。

 浅村はプロ5年目の2013年、シーズン途中から4番打者に座るなどプロ入り初のフル試合出場を達成。打っては110打点を挙げる活躍で打点王を獲得した。この年のオフには空き番号となっていた背番号3の継承も検討されたが、見送られる形となった。翌年以降はやや成績を落としてしまったが、昨年は3年ぶりの打率3割となるリーグ3位の打率.309。二塁打数はリーグトップの40と活躍。ついに背番号3への変更を勝ち取った。さらに辻発彦新監督からの指名でチームのキャプテンに就任。4年ぶりのAクラス復帰のためにも、浅村の活躍は必要不可欠だ。

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