イチローら所属のマ軍オーナーがトランプ政権下で仏大使候補に、米紙報じる
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身売り報道が過熱しているマーリンズ
今月に入り、身売り報道が過熱しているマーリンズのオーナーを務めるジェフリー・ローリア氏がドナルド・トランプ政権でフランス大使に就任する可能性が急浮上している。米紙「ニューヨーク・ポスト」電子版が報じている。
球団の売却先として挙がっているのは、トランプ大統領の娘のイヴァンカさんの義理の父にあたるチャールズ・クシュナー氏らが経営する会社。16億ドル(約1800億円)での売却で口頭合意に達したとも伝えられる中、記事ではすでにトランプ政権はローリア氏の大使就任にゴーサインを出しているとも伝えている。
これまでマーリンズのデビッド・サムソン球団社長は米メディアに対し、「多くの噂が飛び交っている。常にあらゆることが起こっている。これらの噂は、他の噂と何が違うんだ。時間が経てば分かるだろう」と語っていた。イチロー外野手や田澤純一投手らが所属するマーリンズにどのような未来が待っているのか。今後の動向が注目される。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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