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侍ジャパン4番候補、筒香が全体練習後に特打「少し少ない気がしたので」

2大会ぶりのWBC優勝を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は23日から「KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎」で強化合宿をスタートさせた。侍ジャパン4番、有力候補の筒香嘉智外野手(DeNA)は全体練習が終わった後に、隣接する木の花ドームに移動して、さらなる打ち込みを行った。

居残りでテークバックが大きくならない工夫凝らす

 2大会ぶりのWBC優勝を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は23日から「KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎」で強化合宿をスタートさせた。侍ジャパン4番、有力候補の筒香嘉智外野手(DeNA)は全体練習が終わった後に、隣接する木の花ドームに移動して、さらなる打ち込みを行った。

 全体練習のフリー打撃では、同じく4番候補とされる中田翔内野手(日本ハム)と同組。力みのないスイングを繰り返し、強風が吹き荒れる中、打球は4度外野フェンスを越えた。ライバルに刺激されたのか、中田も柵越え4本を記録。共に順調な調整をうかがわせ、フリー打撃を終えた。

 4人1組で行われたフリー打撃では、各組に与えられた打撃時間は16分だった。単純計算すると1人の所要時間は4分。筒香は「全体練習だけだと少し少ない気がしたので」と、場所を木の花ドームに移し、30分以上にわたってトス打撃で打ち込んだ。

 途中、目を引いたのが、ボールをトスしてくれる人物に、まずは自分が左手でトスし、直後にトスし返されたボールを打つ練習方法だ。昨年12月から取り入れている練習方法で、テークバックを取り過ぎずに、スイングへのいい入りができるようにするための工夫だという。感触を確かめるようにバットを振った25番は「いい練習ができました」と充実の表情を浮かべた。

 これまで同様、打順にはこだわらず「監督、コーチに言われたところで全力を出すだけです」と話す。子供の頃から憧れた侍ジャパンのユニフォームに袖を通し、代表チームの重み、託された思いを感じながら、本番で結果を出すのみ。

「本戦に向けて最高のコンディションにして頑張ります。最高の準備をするだけです」

 シンプルな言葉に強い思いを込めて、本番に向けて状態を上げていく。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

日本通運は侍ジャパンを応援しています。

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