負傷から合流迫るイチロー、マ軍監督も前向き「彼は準備できるだろう」

新シーズンに向けて慎重な姿勢も「急がせる理由ない」

 守備練習中に味方選手と交錯し、別メニューが続いているマーリンズのイチロー外野手の状態に関して、ドン・マッティングリー監督が28日(日本時間3月1日)は前向きな見方を示している。球団公式サイトが伝えている。

 イチローは21日(日本時間22日)の守備練習に右膝の上部と腰を負傷。その後、24日(同25日)に打撃練習などを再開した。球団公式サイトによると、指揮官は状態に前向きな姿勢を見せつつ、近々合流が可能なことを示唆した上で「我々にはまだまだ時間はある。彼は準備できるだろう。彼は多くのトレーニングを続けている」とコメント。「彼が順調に回復するまで急がせる理由などない」とも語っており、新シーズンに向けて慎重に状態を上げていく姿勢を見せている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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