侍ジャパン、7回には相手の暴投などで2点追加 9-0と大量リードに

前日に敗れた台湾リーグ選抜を圧倒

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会ぶりの世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は1日、壮行試合(ヤフオクドーム)で台湾リーグ選抜と対戦。7回に相手のミスなどで2点を加え、9-0と大きくリードを広げた。

 先頭の内川が右前打で出塁し、平田は四球でチャンスを広げる。さらに、田中は2打席連続のライト前ヒットで無死満塁に。小林の遊ゴロの間に内川がホームに還ってきた。

 さらに、続く山田は四球。最後のボールがワンバウンドとなり、キャッチャーが捕球できず。暴投で平田が生還し、この回2点を加えた。

 前日は投手陣が17安打と打ち込まれ、5-8で敗れた侍ジャパンだが、この日は7回表までに9-0と台湾リーグ選抜を圧倒している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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