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侍がエースと4番で“初勝利”! 菅野好投&筒香3打点、台湾選抜に9点圧勝

3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」は1日、CPBL選抜チャイニーズ・タイペイとの壮行試合第2戦(ヤフオクドーム)に臨み、9-1で勝利した。2月25日の練習試合・ソフトバンク戦、同28日の壮行試合・CPBL選抜戦で2連敗していた侍ジャパンが、ようやく今季初勝利を飾った。

機動力発揮、5回に重盗成功から大量点…前日大敗の台湾選抜に雪辱

 3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」は1日、CPBL選抜チャイニーズ・タイペイとの壮行試合第2戦(ヤフオクドーム)に臨み、9-1で勝利した。2月25日の練習試合・ソフトバンク戦、同28日の壮行試合・CPBL選抜戦で2連敗していた侍ジャパンが、ようやく今季初勝利を飾った。

 侍合流後は2戦連続DH出場だった山田哲人内野手(ヤクルト)が「1番・二塁」で先発。初回に相手先発ジョン・カイウェンの2球目速球を振り抜くと、打球は左中間席に飛び込む先頭打者弾となった。この“2017年侍J第1号”で勢いづくかと思われたが、2回は3者凡退。3回は坂本勇人内野手(巨人)が侍合流後9打席目で初安打を放つなど1死一、二塁とするも無得点。4回に再び2死三塁の得点機を作ったが、決め手に欠いた。

 侍ジャパンの先発はエース菅野智之投手(巨人)。立ち上がり、先頭チェン・ジェシェンに初球を中堅に弾き返されて出塁を許したが、前日3安打3打点だった3番ワン・ブォロンら後続3人を退けた。2回は緩急を生かした投球で、わずか11球で3者凡退。3回2死から再びチェンに左前打されるまで8者連続凡退とした。4回は先頭ワンに右前打、2死一塁から6番ジャン・ズーシェンに右前打されたが、最後はリュー・シーハオを空振り三振。4イニングを投げて4安打3奪三振無失点、58球(36ストライク)の好投で1点リードを守り抜いた。

 エースの好投に応えるべく、侍打線は5回に仕掛けた。秋山翔吾外野手(西武)の右前打、坂本の四球で1死一、二塁とした後、4番・筒香の2球目で重盗成功。1死二、三塁と絶好機を迎えると、筒香の一塁ゴロが相手の失策を誘い三塁走者が生還。なおも1死一、三塁で中田がセンターへ犠飛を放ち、この回2点の追加に成功した。

 6回にも無死一、二塁から相手失策などで2点を追加。なおも1死満塁で打席に立った4番・筒香は2ボールからの3球目を左前に弾き返す2点適時打とした。7回にも先頭・内川聖一外野手(ソフトバンク)の右前打を皮切りに無死満塁とすると、遊ゴロや暴投などで2点を追加。リードを9点に広げた。

 5回からは2番手・石川歩投手(ロッテ)がマウンドに登場。5回、6回ともに先頭に出塁を許すが、最大38キロ差の緩急を生かした投球術で相手打線を翻弄。7回こそ2死からの2連打で1失点したが、3イニングを3安打1四球6奪三振で1失点とした。

 8回からは3番手として藤浪晋太郎投手(阪神)が登板。先頭打者に四球を与えるも、次打者を三ゴロ併殺、一ゴロに打ち取り、わずか8球で3死を奪った。最後は千賀滉大投手(ソフトバンク)が締めくくって試合終了。侍ジャパンは2連敗を吹き飛ばす圧勝を収めた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

日本通運は侍ジャパンを応援しています。

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