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韓国に「井の中の蛙」の批判 同国大リーガーが警鐘「今のままでは勝てない」

韓国野球界はこれからどこに向かうべきなのか――。韓国メディアは一斉に敗因の検証を始めているが、どれも耳が痛くなるものばかりだ。

1次ラウンド敗退の韓国に地元メディアも痛烈批判「競争力を失っている」

 韓国野球界はこれからどこに向かうべきなのか――。WBCの1次ラウンド(R)A組の韓国が台湾を11-8で下し、今大会初勝利を手にした。イスラエルとオランダに2連敗し、台湾にも延長10回の末の辛勝。1勝2敗のA組3位で次大会の本戦出場権を獲得したものの、過去のWBCでは2006年にベスト4、09年は準優勝、15年の第1回大会プレミア12では優勝と好成績を残してきただけに、今回の1次R敗退の衝撃は計り知れない。

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 韓国メディアは一斉に敗因の検証を始めているが、どれも耳が痛くなるものばかりだ。

 韓国スポーツ紙「MKスポーツ」は「世界の野球の発展スピードに比べて、韓国は国際舞台で競争力を失っている。“井の中の蛙”だ」と辛らつに批判。同紙は「基本的には投手に力がないと何も始まらない。しかし、ここ10年間は“スター選手”が出てきていない。投手のリュ・ヒョンジン(ロサンゼルス・ドジャース)とキム・グァンヒョン(SKワイバーンズ)のあと、脅威となる投手がいますか? そういう投手の登場は、韓国野球の早急な課題だ」とキム・インシク(金寅植)監督のコメントを引用し、投手の不振が今回の大きな敗因と指摘している。

 確かに今回の韓国代表には、強い印象を残した投手はいなかった。その中でもインパクトを残したのは元阪神タイガース投手のオ・スンファン(呉昇桓、カージナルス)だろう。台湾戦では8-8の同点で迎えた9回裏、無死二塁のサヨナラのピンチからマウンドに登場し、絶体絶命のピンチをしのいだピッチングは圧巻だった。「3戦全敗を避けられたのも、オ・スンファンの活躍があったから」と韓国メディアは口をそろえる。

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