侍ジャパン松井、4番手で登板し3者連続空振り三振! 日本は4点リード

7回から登板し3者三振の快投、救援陣が無失点リレー

 野球日本代表「侍ジャパン」は10日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド第3戦で中国(東京ドーム)と対戦。4番手で登板した松井裕樹投手(楽天)が3者連続空振り三振の快投を見せた。

 松井は4点リードの7回から登板。まずは先頭のシュ・グイウェンをカウント2-2から149キロの直球で空振り三振に仕留めた。トゥ・シャオレイは追い込んでから131キロのチェンジアップを振らせると、最後はチェ・フジャを145キロの直球で3球三振。中国打線を寄せつけなかった。

 日本は先発・武田が3回にタイムリーを浴びるも、4回から藤浪が2イニング、増井が1イニングを無失点に抑えた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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