プエルトリコ、2強を連続撃破で2次R王手! リンドア2発、メキシコは連敗

前回準Vの強豪、三つ巴予想のD組でベネズエラ&メキシコの2強撃破

 第4回WBCの1次ラウンド(R)D組は11日(日本時間12日)、プエルトリコがメキシコを9-4で下し、開幕2連勝。2次R進出に王手をかけた。2番リンドアが先制弾を含む2発を放ち、3打点と爆発した。

 プエルトリコが地元メキシコとの息詰まる熱戦を制し、2次R進出に王手をかけた。

 2番リンドアが大暴れした。初回無死一塁から右翼場外へ特大の先制2ラン。幸先良く2点を先行した。

 しかし、その裏、先発ロペスが四球と安打で2死一、三塁のピンチを招くと、日本ハムに所属するレアードに左前タイムリーを浴び、1点を返された。

 打線は中盤に効果的に追加点を加えた。3回2死一、二塁で4番ベルトランが中前タイムリー。5回1死一、三塁から3番コレアが中犠飛。4-1とリードを広げた。

 7回。再びリンドアのバットが火を噴いた。7回1死から右越えソロ。1試合2発を放ち、リードを4点に広げた。

 だが、すぐさまメキシコの反撃を受ける。2番手サンティアゴが味方のミスと自身の暴投が絡み、3安打で3失点。1点差に詰め寄られた。

 8回終了後には地元のメキシコファンにヤジられたのか、ナインが客席のファンともめるシーンもあった。

 9回。猛攻で試合を決定づけた。2死一、二塁からモリーナが中前タイムリー。続く6番バエスがダメ押し3ランを放ち、リードを5点に広げた。

 その裏を無失点で締め、メキシコを下した。

 プエルトリコ、ベネズエラ、メキシコの三つ巴とみられていたD組。プエルトリコは初戦で最大のライバル・ベネズエラに11-0で衝撃の7回コールド勝ち。続く地元メキシコも撃破し、2強を破って開幕2連勝とした。コレア、リンドア、エバス、モリーナら、メジャー選手がそろい、野手は粒ぞろい。13日のイタリア戦に勝てば、無条件で2次R進出が決まる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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