日ハム大谷、二塁打で今季1軍初安打! 快足飛ばし、右足首も復調示す

「3番・DH」で1軍復帰戦…第2打席にDeNA濱口から左越え二塁打

 日本ハム・大谷翔平投手が14日、DeNA戦(札幌ドーム)に「3番・DH」で先発し、オープン戦初出場。右足首痛から1軍復帰戦となったが、4回の第2打席に左越え二塁打を放ち、初安打をマークした。

 初回に空振り三振に続く、4回先頭。DeNAのドラ1ルーキー濱口が投じた初球だった。高めの145キロ直球をはじき返すと、ライナー性の打球はグングン伸び、左翼手の頭上を越えて二塁打となった。これが、今季1軍初安打となった。

 大谷は右足首痛で調整が遅れ、投打で期待を集めていたWBCの出場を辞退。すでに2軍の教育リーグで復帰し、一発も放っていた。初の1軍戦出場となった一戦で、二塁まで快足を飛ばし、右足首の復調もアピールした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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